2024.03.22

先日に引続きマイナス金利解除による影響。

お役立ち情報

先日はマイナス金利解除による賃貸の相場の影響
をお話しましたが今回は売買編。
(あくまでも個人的な推測です。)

前回は不動産投資ローンの支払い負担額の上昇と同様に
住宅ローンも同様に支払いの負担額が当然増加します。

では固定金利OR変動金利どっちにするのか・・・?
これは負担幅で判断の為、なんとも難しいところですが、
個人的には頭金を十分に積んで支払い年数が5年、10年以内なら変動も引続きあり・・・?
かなとも思いますが30年以上のローンなら固定も視野に入れても良いのかなとも思います。

今までの住宅ローン、利率が良すぎましたね。

では本題の販売価額は今が高止まりになるのでは・・・と考えます。
当然、マイナス金利解除によって支払額の負担が増えることによって
購入が難しくなる方が増えてくればこれ以上の値上がりは無いのかな・・と。

但し、8000万円、一億円を超えるような物件は特に影響もなく引続き相場は
現在のグラフレベルでまだ上がるのと思います。

一般のサラリーマン家庭の負担が増えてるこの世の中でローンの支払額も上がるのは
しんどいですね。
現在、変動にてローンを組まれてる方にもここ1、2年で負担額が増えるとは思いませんが
5、6年後には金融機関より負担額の値上げの案内が入る可能性もありますね。

ちなみに私個人で所有している戸建て不動産は昨年、良い金額で売却が出来ました。
もしまだあればここ1,2年以内に売却は視野に入れるかと思います。
(もう所有物件は無い・・・ですが。)

あくまでも一つの考え方ですので参考程度にお考えいただければと思います。

今後、ご購入やご売却の案件がございましたら弊社までご相談ください。


ホームリガーレ(YMリガーレジャパン株式会社)  牧野

スタッフのコメント

牧野 義弘

代表取締役
資格:宅地建物取引主任士
   競売不動産取扱主任者
職歴:16年
最終学歴:東京観光専門学校(ホテル科)

貸店舗、事務所や中古マンション、収益物件のご購入
他リノベーション工事や賃貸マンション管理の
担当してお手伝いをさせて頂いております。

夏の衣替えの時期は社員さん全員、涼しいアロハシャツの制服着用です。